旦那にイライラする…嫌な態度をとってしまわないための対処法

夫婦関係

仲良し夫婦でも、ちょっとしたことで喧嘩したりイラッとしたりしてしまうことはありますよね。。

自分でも「なんでこんなことでイラついているんだろう…」と思いつつも、気持ちに引っ込みがつかなくて不機嫌になったり、素直になれなかったりしませんか。

キツい言い方をしてしまったり、嫌な態度をとったりして、自己嫌悪に陥ってしまう方もいるのではないでしょうか。

一朝一夕に解決はしないかもしれませんが、自分の感情を受け止めながら心を落ち着けることができるように意識してみましょう(*´∀`*)

『別に・・・』は使わない!怒っている理由を伝えよう

「怒ってるの?」と旦那さんに聞かれた時に「別に…」って言ったことありませんか?

なんで怒っているのか分からないとかあり得ないんですけど!?
って気持ちでいっぱいですが、旦那さん側は本当に何に怒っているのか分からない事がほとんどだと思います。

例えばこんな場面ってありませんか。

①話しかけたことに対して生返事をされる。連絡事項などもきちんと聞いていないので、後から再確認されたりすると余計イラつく。
②食器洗いをしてくれるはずなのに、何時になってもテレビを見ている。早く片付けてくれ。
③休日いつまでも寝ていて、悪びれもなく昼過ぎに起きてくる。

旦那さんからしたら、
①テレビに集中しすぎて大事な話してるとは思わなかった。
②何時までに片付けしないといけないって決まってないなら、何時でもいいよね?
③休日は朝起きる必要ないし、ゆっくり寝てもいっか。
と思って、まさか妻がイラついてるなんて思いもしないことでしょう。

つまり「察してよ!」では永遠に分かりあえないのです。
嫌だと思ったことはきちんと言葉にして伝えるべきなのです。

失言は誰にでもあること、と寛容な心をもつ

友達とたくさんおしゃべりした後や、会社の人と飲み会に行った後などに「あ~、あの時余計な一言いっちゃったな…」と後悔した経験ってありませんか。

これは旦那さんに限らずですが、何か嫌なことを言われたとしてもこの人もきっと悪気はないはず。きっと家に帰って反省しているはず。と思うようにすると怒りも少し落ち着きます。

夫婦で何でも言える関係だからこそ「その服おしりがピチピチだよ…?」なんて言われると、「デリカシーの無いことをわざわざ言わないでよ!」とイライラしてしまいますが、きっと旦那さんも後から『もっと他の言い方があったな…』と反省しているはずです。

自分も失言をしてしまうことがあるからこそ、他人にも寛容でいたいですね。

そんなに深い意味は無いことが多い

失言と似たようなものですが、言ったことにそんなに深い意味は無いと思うようにすることも大事です。

何気なく言い放たれた一言にプッツン切れてしまうことがあると思いますが、旦那さんが「ごめん、深い意味はなかったんだ!」と言っていたとしたらその通りなんだと思います。

「ちょっと太った?」なども、ただそう思って口から出てしまっただけなので「気にしていることをいちいち言ってこないでよね!」と怒らずに、「(こいつまた口からポロポロ余計な事言っちゃって)」と心の声で文句を言い冷静で居ることが夫婦円満につながります。

それ以上怒ったとしても、結局「ごめん」と言われるだけなので怒るメリットはないんですよね。

不機嫌から立ち直る時間を短くしていく

感情はなかなか思い通りにコントロールできないものなので日々訓練が必要ですが、いくつかの方法を紹介させていただきます!

思いっきりイライラを口に出す

思っている事をぜんぶ口に出して言ってみる事で、「あれ?こんな事で怒ってたんだっけ?」と怒りが冷める事があります。

誰かに愚痴の電話をするでもいいですし、旦那さんに面と向かって「旦那さんのこんな行動が嫌だった!」と言ってみたり、独り言で嫌だったことをつぶやいてもよし、紙に書き出してもよし、声に出せなければエアシャウト(口パクで叫ぶこと)してもよいです!

アウトプットすることで自分の感情を理解して、冷静に考えてみましょう。

絶対に翌日に持ち越さないと決める

いつどこで何が起きるか分からないので、もしかしたら朝出勤したまま事故にあってもう二度と会えないことがあるかもしれません。
何日もイラついている状態のままそういう別れ方をしたら一生後悔してしまいますよね。
それでもいい!と思えるほどのことでイラついていますか?

その日のうちに解決できるように、やはり不満を持ったことはその場で伝えて、その場で終わりにできるようにしていきましょう。

寝る寸前まではイラついていてもいいですが、朝起きたら昨日のことは忘れるように努めましょう

何回言っても直らないことは仕組みを変えるか諦める

「この前注意したのにまたやってる…!」こういうのってイラつきますよね(´・ω・`)

お風呂上がったら換気扇つけてねとか、トイレットペーパー無くなったら交換してねとか、誰でもできるようなことだと尚更イラついてしまいます。
毎回注意しても直らないので、その度にイラついてしまうと自分の精神力が削られます…。

なので、注意しなくても出来るように仕組みを変えるか、諦めるの2択で考えることをオススメします。

例えば、旦那さんが上着などをソファに脱ぎっぱなしにするのが嫌だったら、上着を引っ掛けられるスタンドを置いてみる、などお互いにストレスがない方法を探してみてはいかがでしょうか。

また、飲み会の帰りが12時をすぎる時は連絡してねと伝えても連絡が来ない…というのは、諦めましょう。言うだけイライラが増すだけです( ;∀;)

同じ環境で育った兄弟姉妹ですら一緒に住んでいてイライラする事が多々あるので、旦那さんなら尚さら自分と感覚が違うところがたくさんあって当たり前だと思った上で、ある程度諦めも必要かもしれません。

怒るよりも悲しむ

怒るって結構エネルギー使いますよね。
その割に、怒ったことで物事がうまくいくようになるってあまり無いですよね。。

旦那さんと喧嘩のようにならないためにも、感情に任せて怒るよりも「そんな言い方されると悲しいなぁ(泣)」と言ってみたり、不機嫌になって無視するのではなく「今、私はいじけています」とへこんでいる宣言をしてみたりする方が無駄な労力は使いません。

いやいや、苛ついている時にそんな優しい言い方できないわ!と思われるかもしれませんが、トイレでも別の部屋でも一瞬1人になって、怒るパターンの自分かわいく悲しむパターンの自分を想像してみてください。

自分が旦那さんだったらどっちの言われ方がいいかを考えると、悲しむ方がダメージ受けますし、愛しく思えるはずです。

【番外編】生理前などのイライラには

歳を重ねるにつれて、生理前のイライラが増したり、ホルモンバランスの崩れから精神状態が不安定だなと感じることありませんか。

私は30代後半から自分でもおかしいなと思うくらい生理前のイライラがひどくなってしまい、親友におすすめされて命の母ホワイトを飲むようになりました。

飲んだから劇的に何かが変わったと言うことではないですが、飲んでいる方が心が穏やかでいられるような気がしています。(親友もそう言っていました!)

プラシーボ効果かもしれませんが、それでも心のお守りのような存在です(*’▽’*)

おわりに

旦那さんにイラッとする事もあるでしょうが、自分が旦那さんをイラッとさせていることもあると思うので、お互い様の精神で穏やかに過ごしていきたいですよね。

夫婦は敵同士ではなく最高の味方です。
まずは自分から歩み寄っていきましょう!

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